2015年8月24日月曜日

ゴメンです!「戦争法案」 8・1シンポジウム
9条と「日米安保」という「軍事同盟」は100%矛盾し 両立しえない
蓮井 治さん(元千代田火災)が核心を突く「基調報告}

損保人によるトーク集会、8・1シンポジウムは東京都北区王子駅前「北とぴあ」で100余名の参加のもと開かれました。冒頭 蓮井 治さんが40分にわたり「安倍政権の危険な性格と憲法9条を守るために」と題して基調報告。ポツダム宣言を読んでいなかった安倍首相、集団的自衛権は侵略戦争の道具、戦後のアメリカは帝国主義・侵略国家、抑止力は侵略的軍事同盟を隠す神話、安全保障環境が大きく変化の宣伝には根拠なし、憲法9条を守るためには「日米安保」の廃棄が不可欠 など多岐にわたって「戦争法案」廃案に向けた闘いの重要性を指摘されました。
 また損保のなかまの伴編集長司会の下での、磯野静雄さん(元日産火災) 土田高三郎さん(元大正海上)の戦争反対の思いを込めたトークも参加者の心を打つものでした。
 あいおい損保からも25名の参加、「交流会」も和やかに行われました(世話人)
蓮井さんの発言メモ(全文)はここをクリックすると拡大されます。蓮井さん発言メモ

2015年8月4日火曜日

第61回日本母親大会 神戸に1万1100人が集う(8/1~2)
「生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」
  あいおい損保 全国から14名が参加しました
 1日目の全体会では「命のスローガンを高く掲げ『戦争法案絶対反対! 愛する人を戦場に送らない』行動の先頭に立とう」との大会アピールを採択しました。
 その後、損保交流会が行なわれ、現役の厳しい職場実態が報告され、二次会・夜中まで励ましあい、熱く語りあいました。
 2日目は、36分科会があり、戦後70年「戦争をする国にしたくない」分科会に参加しました。戦争法案を廃案に追い込むために何をするか、各地の活発な活動も報告され、大いに励まされ元気も貰いました。
 来年の母親大会(石川県)で又会いましょう、と誓い合い、別れを惜しんで帰宅しました(世話人)
7月15日 国会前 「戦争法案」廃案に!
10万人国会包囲での二つの出会い

 主権者無視の暴挙で憲法破壊の「戦争法案」が強行採決された15日 正午から怒りの人、人、人…6万人余が国会を包囲。抗議集会は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」や、学生グループ「SEALDs」が主催。
 学生代表は、世代を超えて一緒に声をあげていることに希望があると述べ、「安倍政権を止めないといけない」と訴え、民主党岡田代表は、「これからが本当の闘いの始まり」と廃案を訴えた。
 この日は、メチャクチャな与党単独採決のテレビ放映に怒り、初めて国会に来たと云う主婦と行動を共にした。彼女は、「今、何かしなければと自然に足が国会に向かった」と言って抗議の唱和を!
 また、安倍首相の故郷から来た初老の方は、「今、山口の人たちは安倍が首相であることを恥じ、支持がドンドン減っている。それを伝えたかった。国会包囲で元気をもらった。闘いはこれからだ。一緒に頑張りましょう」とエールの交換が出来た。
 この日の怒りの渦は、延べ10万人に達した。(世話人)
「とめよう 戦争法案 7・14 大集会」
    20,000人の抗議の声
「戦争法案」廃案に向け、さらなる運動のひろがりを!
「とめよう戦争法案 7・14大集会」にあいおい損保革新懇から8人で行ってきました。
日比谷野外音楽堂はあっという間に埋まってしまい、入れなかった人も多数。落合恵子さんの「私は絶対に諦めない」との連帯挨拶が印象的でした。
集会後、デモはパスして直接国会へ。通行規制がされていて、ぐる~と周って端の方のブースで抗議活動に参加しました。スピーチする人もコール人もあまり慣れていなくて、学生風な若者や会社帰りのサラリーマンもいて、運動の広がりを感じました。
でも、2万人では少なすぎる! 想像力のない安倍首相に分からせるためには、二重三重に輪を広げなければと思いました。
私たちも出来ることを頑張りましょう!!(世話人)