2018年11月20日火曜日

安倍9条改憲NO! 辺野古新基地建設は断念を!安倍政権退陣を!
               11・19国会議員会館前行動に2200名
    本当に戦う態勢をなんとしても!

(集会でのスピーチの中から)

● 辺野古新基地反対は沖縄県民の声だ。沖縄の声を聞け!先日の県知事選挙で8万票の大差をつけて基地は要らないとの意思表示を示した。
 しかし、安倍首相はデニー新沖縄知事と面談し「沖縄県民の声に寄り添う」と言ったその後すぐに工事再開!安倍には県民の声を受け入れる考えは無い。
 来年2月に新基地建設の県民投票が行われる。ここで反対の意思さらに示し新基地反対の力にしたい。

● 憲法に自衛隊を明記すれば日本は戦争出来る国になる。なんとしても改憲阻止しましょう。
● 上西充子さん(法政大学教授・労働法)の話。働き方改革はデタラメナ資料で提案している。裁量労働制の拡大は取り下げたが高度プロフェショナルには反対運動の盛りあがりが無い。何故! ここに集まっている人しか反対していない? 安倍政権の支持率は上がっている。ここに来ない人に広げていくことが重要。
 外国人労働者の受け入れを国会審議しているが、低賃金で働かせる奴隷状況の労働条件。こんな提案は阻止しよう。
 数合わせの与党共闘でなく沖縄、福島、働き方改革など、本当に戦う態勢をなんとしても作り上げよう。(内藤 正則)
 

2018年10月12日金曜日

                              あいおい損保革新懇 リクリエーション行事

       歩いてよう   藤沢宿

 
前日までと打って変わって快晴の10月6日(土)のJR藤沢駅北口に19人が参集。今日は元千代田火災、現 藤沢地区郷土づくり推進会議・推進部会長の高野文夫さんご案内による「藤沢宿」探訪です。
 
【まずはスタートに当たって、高野さんからのご説明】
【トランスボックス】
いきなり、トランスボックス・ラッピングとの出会い。電柱の地中化に伴い設置されたトランスボックスに、まちの変遷してきた姿や浮世絵をラッピングしたもの。すごい発想力にびっくり、落書は全くなし。



【時宗総本山・遊行寺】
4代呑海上人が開山の時宗総本山「遊行寺」。遊行寺坂の江戸見附から京見付間の約1キロの藤沢宿街道に御殿、本陣、問屋場、旅籠の施設があったという。大鋸橋(現遊行寺橋)付近の当時の様子など再び訪れて、じっくりその余韻に浸ってみたい思い強く。

【藤沢宿弁当】
遊行寺に隣接し、地域住民や来訪客の交流の場として2016年に開館した「藤沢宿交流館」で、事前に予約しておいた昼食「藤沢宿弁当」をいただく。藤沢産の食材だけを使用したもので、なんと「あいおい損保革新懇ご一行様」とあり、さらに浮き絵の掛け絵付き。浮世絵は記念に持って帰る。

 高野さんが進めている「郷土づくり推進会議」の活動は通常のいわゆる「観光協会」とやや趣が違うようです。皆で「藤沢宿」を大切に、昔の建物を保存している持ち主には感謝の気持ちを。そのために、案内用の28頁にもわたる冊子やパワーポイントも自らがパソコンに向かって創作するという。
 また、「伝承が大事」として小中学生など若者を意識した活動を進めている、という。
 戦後73年、戦争を知らない世代が多くなる中で、論理的・合理的な説明が全くないままに、憲法9条が改正されようとしています。「日本国憲法」の価値を特に若い世代にどうやって伝承していくのか、思いを新たにした「藤沢宿探訪」でもありました。(N.K)

★ くわしくはウエブアルバムにアップしました。ご覧ください。
こちらですアルバム「歩いて見よう」

2018年8月25日土曜日

       8・24 国会前(希望のエリア)原発反対等の抗議行動
 すべてに傲慢な安倍政権、ただちに退陣を!
        ~ 国民の声、市民の声に、安倍政権は包囲されている!

 横田基地のオスプレイの離着陸回数が300回以上。配置された7月だけでも100回以上。日本は「ノー」と言えないのか。
* 安倍晋三の出身校の吉祥寺の成蹊大学の生徒に、安倍晋三を支持するか否かのシールを依頼したら登校中の生徒は、「スミマセン。私は安倍首相が通学した学校に行っています。私は安倍晋三はノーです」とシールを貼ってくれた。
* 国民年金は6万円。厚生年金は生存していた時の年収で決まる。生活できない支給額もある欠陥です。改善しなくては。
* 安倍晋三は平気で嘘をつく。改ざんも隠蔽もやる。こういう首相は今までいなかった。イージスアショアやオスプレイなど役に立たないものを何故買うのか!
* 安倍晋三は翁長知事の葬式にも行かない!
* 汚染水137万トンを(現在汚染水109万トンあり)作る予定があるがすぐに実行しなくては。汚染水海洋放出が検討されているがやめさせなければ。汚染水にはトリチウム以外にも大量の放射能がある。
* 東海第二原発は建設40年の老朽原発だが、さらに20年の延長を申請。原子力規制委員会は新規制基準に適合していると判断した。再稼働する方向!とんでもないことだ。原水爆禁止大会で核兵器反対言ってもたまり続ける核廃棄物に触れないのは何故。
* 築地市場は大変な状況。都は質問に応えない。市場のおかみさん会は豊洲賛成派から脅されている。改修工事終了したと言うが汚染状態が残っている。地下水の汚染は減っていない等悪条件が残っている。移転は難しい状態。移転を依頼された大手運送会社も「ムリ」と撤退。買い出し人、関連業者、学校給食も「豊洲とは取引しない」

                              (内藤 正則)



2018年8月21日火曜日

安倍9条改憲NO! 沖縄・辺野古新基地建設反対!
       安倍政権は退陣を!( 8・19国会前大行動)

8月19日午後、国会前で総がかり行動主催の19日行動が行なわれました。
沖縄・翁長知事の死去にともなう知事選挙が9月30日に決まりました。その沖縄から「翁長知事の遺志を継ぎ、必ず知事選に勝利しよう」と長谷部洋子さんがスピーチ。
遠く北海道、また東京板橋からの市民グループの代表から報告がありました。
また、政党からは立憲民主、共産党から連帯の挨拶が。
最後に主催者から今後の行動提起がありました。9月5日(水)夜文京区民センターで「目指そう3000万人署名」集会、9月17日(月)午後代々木公園で「さよなら原発全国集会」、19日(水)夜日比谷野音で「戦争法から丸3年」総がかり行動主催の集会が予定されています。
参加者は2700人でした。
          
           ( 新聞「損保のなかま」岡本 敏則 )

2018年7月20日金曜日

                   7月19日国会前大行動 8500人が結集

       もう いやだ!
           安倍政権の即刻退陣を要求する!



* 今まで官僚は嘘はつかなった。しかし責任追及されると曖昧に逃げたが。
今は大臣が嘘をつき、文書は隠す、文書改ざんする等など酷い状況になった。しかも起訴もされない。この日本はどうなっているの?
* 国民の求めない働き方改革やカジノ法案を強行採決。(過労死した家族の発言は涙なくして聞けなかった。人間を奴隷のように働かせる法律は変えましょう)
* カジノの外国の状況を調査した沖縄の糸数議員は「韓国に状況は町はさびれ賭博の傷病者が増えている」と発言。
* GPPで牛肉もニュージーランドやカナダから日本に輸入される、食品の危険、ヨーロッパからの輸入もあり日本の酪農家は厳しい等TPPより悪い内容。このことをマスコミは報道しない。
* 沖縄は来月17日から辺野古の海に土砂が流される。沖縄は追い詰められている。海の景色が変わった。しかし24年戦って負けるわけにはいかない。皆さん沖縄に来てください!(山城氏の心からの訴え)
* 戦争を進める飛行機には乗らない。 9条改正反対。
* こんな日本を変えるには。今後の政治は●自民党の政治にさようなら●市民と野党の共闘●野党共闘の政策を決め国
民にアピールすること。これが出来ないと安倍政権は続く? (内藤 正則)

2018年6月20日水曜日

                         安倍9条改憲NO! 森友・加計疑惑徹底追求!
                   6・19国会行動 2200名が参加
 
    私たちが世論をつくり
               安倍政権の打倒を!

 
6月19日の国会前抗議活動、2200名の参加。参加者は韓国から贈られたキャンドルをかざしてのコール。立憲民主、共産、社民の国会議員、ママの会や学者の会、市民団体などからの抗議や連帯を呼びかけるスピーチの数々。その中から、特に印象に残った「お話」をご紹介します。

★ 本日、加計孝太郎市は記者会見で「3年前のことは記憶にありません」と発言。嘘ばかり。100億円を超える援助も得ることになって忘れるはずはない」
★ 働き方改革案もデーターも嘘ばかり。残業時間も月100時間を超える内容で今の労基法が無くなることに。しかし安倍政権は提案を引っ込めない!労働時間は8時間のいまの法を守ろう。
★ 安倍晋三は過労死した遺族が働き方改革案の件で面談を求めたが会わない。医療機関の方の話で「最近の患者に笑顔がない。疲れた暗い表情が多い。金が無くなかなか治療にかかれない人がいる。それなのに働き方改革?安倍政権は何を考えているのだ。定年まで安心して暮らせるようにするのが政治。
★ カジノ法案も本日衆議院で強行採決。アメリカの押し付けを認めバクチの法案を通した。
★ 先日地震があり大きな被害があったが地震列島の日本に原発は要らない。しかし安倍政権は原発再稼働する。
★ こんな安倍政権だが支持率は30%もある・(ゼロでいいのに)この理由はデマを流していることにある。皆さんデマに誤魔化されないように!

 働き方改革案をはじめ今、国会でどんな酷いことが行われているかを国民は知らない(知らされていない)。これを国民に知らせるのはここに集まった皆さんです。安倍政権は今日までの会期を一ヶ月延長し働き方改革案とカジノ法案を何がなんでも通そうとしています。私たちが世論をつくり安倍政権を打倒しましょう。

              ( 内藤 正則 )

2018年6月6日水曜日

  オスプレイ飛ばすな 6・5首都圏行動(日比谷野外音楽堂)
  集会は感動的でした! 3100名が結集

  登壇者が多数でした。特に印象に残ったお話を少しだけ列挙いたします。

 韓国の大統領を交代させた中心人物のパク氏は「朝鮮半島に平和の風が吹いてきたが、腐敗した安倍政権は戦争を煽る。アジアの平和の為に安倍政権の打倒は急務。日本の平和運動が実ることを願ってパックン打倒に使ったキャンドル8000本を贈ります(私も1本頂きました)。韓国では6か月間で100箇所以上でキャンドル集会を開催、1700万人が参加し、市民の力で大統領を交代させることができたのです」。

★ 横田基地に配備されるオスプレイCV22は、特殊作戦用で低空や夜間訓練する。隠密奇襲作戦に利用する。

★ オスプレイは低周波独特の爆音で住民に耐えがたい。爆音訴訟を各基地付近の住民が戦っている。沖縄高江地区は23時近くまで低空で飛び普通に暮らせない。オスプレイは住宅付近や夜間は飛んではいけないはずなのに。日米地位協定が問題だ。

★ オスプレイの購入費用、米軍は1機80億円だが自衛隊は200億円!カモにされている。(社会保障改悪せずに税金使え!)

★日本は司法は死に政治は独裁になった。早く安倍政権を打倒しよう。

                          
                   内藤 正則

2018年6月2日土曜日

戦争をする国ゴメン・この国の異常を正そう6・1大集会」 九条の会

  改憲発議を断念させ 9条改憲に終止符を!
 
 
6月1日、東京中野で「戦争をする国ゴメン・この国の異常を正そう6.1大集会」(主催九条の会東京連絡会)が開催されました。
 特別企画として「おしどりマコ&ケン」(東京吉本所属)が出演。原発事故直後、東京のプロダクションは西日本に避難。オーデイションも中止。その後東京電力の記者会見に記者として参加。鋭く質問するのは、フリーや週刊誌の記者、それを制止しようとヤジを飛ばす大手新聞の記者。パワーポイントを使って芸人らしく、楽しく鋭く参加者を沸かしてくれました。
 
講演は市民連合の中野晃一上智大学教授。「アベの改憲は、外科手術のようなもの。71歳になったのに手術していない(どこも悪くないので)。お隣さんは50歳なのにもう4回も手術をしている。9条(肝臓)を取りたいので、とりあえず二十瞼の手術をしよう、という程度の話」。
 

 シカゴ大学のマッケルウエイン準教授は「日本国憲法は、制定当時としては先進的で、権利についての規定が多く盛り込まれた。このため、新たに権利を憲法に追加する必要が少なく、これも『長寿』の原因の一つだろう」と分析している。もっとやることがあるだろうアベクン、と言おう。
 最後に9条の会事務局長小森陽一東大教授が、6月1日付の9条の会アピールを読み上げ、3000万人署名を達成し、改憲発議を断念させようと訴え、集会は終了しました。
 参加者は650人でした。
                ( 新聞「損保のなかま」岡本 敏則 )

「9条の会アピール」
  
    3000万人署名を達成し、安倍9条改憲に終止符を

 あいつぐ悪政に対する怒り、そして3000万人署名の広がりが、いま安倍政権を急速に窮地に追い込んでいます。
 森友学園建設に絡む文書改ざん、加計学園の獣医学部新設への関与、うそにうそを重ねる答弁さらに自衛隊の「日報隠し」は、安倍首相、安倍政権に対する不信を高め、内閣支持率は支持と不支持が逆転する状況が続いているばかりか、こんな安倍首相に改憲を語る資格はない、という声が増大しています。
 「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が提起した3000万人署名への賛同者は、4月末日現在で1350万人を超え、安倍政権に対する怒りと不信の高まりにあわせて急速に人々の数をふやしています。草の根の市民の会や九条の会の中には、自分たちでたてた目標を達成するところが次々に生まれています。
 安倍首相がもくろんだ今通常国会への改憲原案の提出と発議は実行できる見通しがたたなくなり、改憲強行のスケジュールは大幅な後退を余儀なくされています。
 
 9条改憲の危険性、時代錯誤も明らかになっています。
 いま、米朝さらには南北朝鮮の間で、朝鮮半島の非核化と長く続く「休戦状態」を終結させる努力が続けられています。ジグザグはありながら、力づくではなく話し合いにより平和を実現する道が模索されています。これこそ、9条がめざす道です。
 ところが、いま安倍9条改憲がめざすのは、話し合いによる道とは全く逆、米軍の北朝鮮攻撃に日本が武力で加担する体制をつくることであり、武力による「解決」を加速する方向にほかなりません。このような改憲を許すわけにはいきません。

 しかし、安倍政権、自民党は9条改憲の強行をなおあきらめていません。今国会で改憲手続法の改正を実現することで改憲の火を継続させ、ほとぼりを冷まして、秋の臨時国会での改憲原案の提出をねらっています。
 安倍改憲に終止符をうつには3000万人署名の力で改憲発議を断念させ、安倍政権を退陣に追い込むしかありません。安倍政権を退陣に追い込んでこそ、改憲の策動は止まります。
 いま、全国津々浦々で3000万人署名のとりくみが精力的にすすめられています。しかし、安倍首相のもくろむ9条改憲に危惧や不安を持ちながら声をあげる機会をもたない人々、署名のよびかけを待っている人々が、全国に、まだまだたくさんいることも間違いありません。
 何としても、3000万人署名を達成しましょう。改憲発議を断念させ、9条改憲に終止符をうちましょう。

                        2018年6月1日 九条の会

2018年5月21日月曜日

           国会前連続行動(5月19日)
 
 森友学園疑惑徹底追及!安倍内閣は総退陣を!
 
 

5月19日午後、「安保関連法」(戦争法)が強行採決されてから3年8カ月、毎月行われている「19日行動」が国会前で行われました。
 学者の会から、戦争は貧困と病気を生むとご自身の体験を含めた話が、弁護士団体からは、「働かせ法案」についてなぜ反対するのかが、話されました。
 政党からは、社民、立憲民主、、共産の各国会議員が挨拶。



総がかり行動からは、今後の行動提起がありました。特に5月26日(土)昼 国会包囲行動、6月5日(火)夜 日比谷野音オスプレイ飛ばすな集会、6月10日(日)昼 国会正門前行動が大きな行動として提起されました。
  
    新聞「損保のなかま」 岡本 敏則 
 

「高度プロフェショナル」法案は、「残業代ゼロ、過労死」法案です。必ず廃案に!


2018年5月19日土曜日

             国会前連続行動(5月17日)
   
  森友学園疑惑徹底追及!安倍内閣は総退陣を!



5月17日夜、国会前にて「森友学園疑惑徹底追及!安倍内閣は総退陣を!」木曜行動が行われました。

 政党からは、沖縄の風、立憲民主、共産、社民各党の国会議員が連帯の挨拶。
 労働弁護団、埼玉の市民運動、ママの会からのスピーチがあり、国会会期末まであと1か月の行動提起がありました。
 3年前のあの「戦争法」の時のように、二日に一度の行動が組まれています。
 参加者は700名でした。
          
       ( 新聞「損保のなかま」 岡本 敏則 )



★管理人(注)一か月の行動日程の詳細は、あいおい損保革新懇のページ、右サイド、上段でご覧ください。→http://aioikakusin.blogspot.jp/