2016年12月13日火曜日

                          四「職場」革新懇・シンポジウム 盛大に開催
      職場を変える、地域を変える、
         政治を変える
11月23日、あいおい損保革新懇、西武革新懇、地下鉄革新懇、未来をひらく全日空の会は『市民の安全・安心をどう守るのか~産業・企業の「社会的責任」を問う』をテーマに、法政大学名誉教授・全国革新懇代表世話人の五十嵐 仁さんをコーデイネーターに迎え開催しました。
「平和と安全・安心の経営こそ企業を発展させ、労働者の命と生活も守られる。後継者問題など悩みはあるが革新懇運動を発展させていこう」と決意を新たにすることができました。61名の参加でした。
パネリストの皆さんです。左から 杉山 公一さん(全日空)平本 隆人さん(地下鉄)青木 静子さん(西武)栗原 伸夫さん(あいおい損保) 右側はコーディネーターの五十嵐 仁さん

2016年9月2日金曜日

                第62回 日本母親大会in石川・福井 (8月20~21日)
    MS&ADから 
          現役・OBあわせて8名が参加

1日目の問題別集会では、「食・農業・TPP」「平和と民主主義」「くらし・社会保障」「女性の地位向上・労働」と各々関心のあるテーマに参加しました。。
2日目の全体会では、琉球新報社政治部長の 島 洋子さんが記念講演されました。2013年の県知事選以降、「これ以上基地は作らせない」の一点で共闘するオール沖縄が勝利し続けているのに、民意を無視して新基地建設を強行しようとする安倍政権。日本の民主主義と地方自治が試されていると訴えました。満場の共感の拍手に思わず涙ぐまれたようで、この方も命をかけてたたかっているんだなと実感されました。
運動交流では、戦争法反対で立ち上がった若者やママの会、労働争議、基地NO、被災地復興、原発NOなど全国各分野のたたかいが紹介されました。こんなに頑張っている人がいるんだと改めて励まされました。

私たちは、東京から6名、大阪から2名が参加しました。現役からは、会社として、また社会人として当たり前のことができていない職場の荒廃ぶりや、若い人が次々退職してしまう状況などが話されました。
大変なことはたくさんあるけれど、思いの丈を語り合い、お互いに励ましあって、元気に来年の再会を約束して別れました。
                   (戸塚 裕子)



2016年8月23日火曜日

                                  西武革新懇
            朗読と音楽のつどい
     サマーパーテイ に参加しました
8月21日(日)12時30分 ぎょうざの満州・新所沢店で開催されました。
西武革新懇は西武鉄道や西武バスなどの人たちで構成された職場革新懇で、これまで池袋駅東口での「戦争法廃止を求める2000万署名」の街頭宣伝などの交流を重ねてきました。
中村 純さん作詞による「ちいさな手」の朗読、原水爆禁止世界大会参加者による「広島からの報告」、DVD「戦争のつくり方」の上映、そして「池袋・私鉄ターミナル合唱団」のリードによる「みんなで歌おう」など、盛りだくさん、楽しいひとときでした。
西武革新懇作詞 西村健一さん作曲の「我ら西武革新懇」もすばらしい!
「市民の安心・安全の確保」という共通する社会的使命を持つ、地下鉄、全日空も含めた四職場革新懇の連帯、これからが本番です。
地下鉄革新懇からも参加、あいおい損保職場革新懇からは4名が参加しました。

2016年5月20日金曜日

  5・3 憲法集会(有明防災公園)
  
 「緊急事態条項」阻止でござる!
                     塚田  満

 ここ数年、GWは孫に会いに上京し、中央の憲法集会に参加しています。
今年7月は憲法を争点に参議院選挙があることからも、安倍政権打倒、野党共闘を推進の、熱気のある5万人集会でした。
1時間を超えるデモは東京分会時代のメーデーを思い出しました。長いデモはつらい分、その後のビールは格別です。

 安倍政権は改憲の突破口に緊急事態条項の新設を狙ってますが、その理由のひとつに東日本大震災時の対応をあげています。改憲派は現憲法下では、内閣に権限が集中せず、緊急車両に燃料がまわせなくて、1600人も救えなかったというのです。

 しかし4月30日のTBS「報道特集」では被災3県の消防本部や給油所を取材し「緊急車両は優先的に給油を受けたので燃料がなくて搬送できなかった事実はない」ことを明らかにしました。
また仙台市の奥山市長も「震災時には中央に権限が集中すると、被災自治体はかえって動きにくい」と震災と緊急事態条項の結びつけに違和感を表明しています。
震災を利用し、事実を曲げてまで推し進めるやりかたに怒りと改憲派の本気度を感じます。
憲法学者の木村草太氏はこの条項の実態は「内閣独裁権条項」と危険性を指摘しています。

 仙台で「みやぎ損保9条の会」の運動をとおして反対を広めて行こうと思います。

 ところで映画の話です。「殿、利息でござる!」を是非見てもらいたいのです。250年前の仙台市北部の貧しい街道宿の物語。武士目線の時代劇とは違い、庶民目線で描がかれます。冒頭から引き込まれ、見ながら涙、見終わると不思議な爽快感、やる気(中身は人それぞれ)が出ます。
一番見てほしいのは安倍首相、そして今話題の舛添知事です。

2016年5月10日火曜日

                合唱団この灯 2016年演奏会~未来のために
 平和、命が大切にされる社会が
         未来へとつづくことを願って
5月8日(日) 新富町の銀座ブロッサム中央会館で900名を超える聴衆のもとで行われました。
“未来のために”をテーマに、高校生と大学生の詩に合唱団が曲をつけ、一緒に歌う場面や中学生が中心となった吹奏楽曲の演奏など、多彩な演奏会となりました。
あいおい損保からも現役やOBが20名以上が駆けつけ、“2次会”も大変盛り上がりました。
 
 ラッキードラゴンに感動の大拍手
[ 南葛西第二中学校吹奏楽部の皆さん ]
南葛西第二中学校吹奏楽部による「ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~」には感動の拍手、感動の涙でした。部長の田代茉琳さんは、「1954年3月1日、太平洋のビキニ環礁で原水爆実験によって『第五福竜丸』の乗組員23名が被爆しました。死の灰を浴びた無線長の久保山愛吉さんが同年9月23日『原水爆の被害者は私たちで最後にしてもらいたい』と言って亡くなられました。
私たちは、核兵器の使用を決して許してはなりません!」と。 未来につづく心強いメッセージでした。

2016年1月13日水曜日

   八王子市 市長選挙
       (1月17日 告示  24日 投開票)
 いがらし仁さん が立候補を表明

八王子市民からの熱い期待に応える形で、1月24日投開票の八王子市長選への立候補を表明した、いがらし仁さん(元法政大学教授 八王子市在住)、17日の告示に向けて精力的な運動を展開しています。
1月8日の「市民とのつどい」には、宇都宮健児さん(弁護士 元日弁連会長)や小林 節さん(慶応大学名誉教授)などをはじめ「たくさんの市民」が駆けつけました。
八王子駅北口での街宣活動
あいおい損保職場革新懇は2015年5月23日、いがらし仁さんによる「安倍政権の新たな逆走! 雇用・労働時間の規制緩和と革新懇の役割」の講演会を開催しました。
「平和・人権・憲法を市政に活かす」いがらし仁さんの必勝を、強く祈念いたします(世話人会)

詳しくは「八王子市民プロジェクト」の公式ウエブサイトをご覧ください。
  →八王子市民プロジェクト
「動画のページ」に2016年1月8日「市民のつどい」における、いがらし仁さん、小林 節さんのスピーチを掲載しました。