2015年11月30日月曜日

「戦争法廃止の一点共闘から政治革新をめざす共闘への発展を考えるシンポジウム」~東京革新懇が主催 
          11月27日(土) 板橋区立文化会館
市民一人ひとりが坂本竜馬になり 
      野党は共闘せよ!
満席の210人が参加しました
五十嵐仁法政大学元教授(東京革新懇代表世話人)をコーデイネーターに、総がかり行動実行委員会で共同を広げてきた高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会)、ミサオ・レッドウルフさん(首都圏反原発連合)、新基地建設反対の「オール沖縄」のたたかいに取り組む仲山忠克弁護士(沖縄革新懇代表世話人)がパネリストを務めました。
コーデイネーターの五十嵐 仁さん
高田さんは「安倍政権と闘うには、院内外での共同が必要。運動発展には2000万人署名を成功させよう」 ミサオさんは「市民運動と戦争法廃止との歩み寄りが今後の焦点」 仲山さんは「各地域での闘いが安倍政権への反撃になる」と、それぞれ発言しました。
五十嵐仁さんは閉会挨拶を兼ね「市民一人ひとりが坂本竜馬となり、野党は共闘せよ!との声を高めていこう」と力強く呼びかけました。
あいおい損保関係者も参加しました。

  11月21日「損保9条の会」「商社9条の会」講演会

安保法制は「一見極めて明白に違憲無効」
戦後民主主義と平和を再生する

質疑に答える山口二郎さんと青井未帆さん
東西線葛西駅の葛西区民館ホール、午前12時半ぐらいから続々と人の波、会場は500人を超えて満席。午後1時30分開演 4時20分まで講演と熱心な質疑応答が行なわれました。あいおい損保からも現役とOBが参加しました。

2015年8月24日月曜日

ゴメンです!「戦争法案」 8・1シンポジウム
9条と「日米安保」という「軍事同盟」は100%矛盾し 両立しえない
蓮井 治さん(元千代田火災)が核心を突く「基調報告}

損保人によるトーク集会、8・1シンポジウムは東京都北区王子駅前「北とぴあ」で100余名の参加のもと開かれました。冒頭 蓮井 治さんが40分にわたり「安倍政権の危険な性格と憲法9条を守るために」と題して基調報告。ポツダム宣言を読んでいなかった安倍首相、集団的自衛権は侵略戦争の道具、戦後のアメリカは帝国主義・侵略国家、抑止力は侵略的軍事同盟を隠す神話、安全保障環境が大きく変化の宣伝には根拠なし、憲法9条を守るためには「日米安保」の廃棄が不可欠 など多岐にわたって「戦争法案」廃案に向けた闘いの重要性を指摘されました。
 また損保のなかまの伴編集長司会の下での、磯野静雄さん(元日産火災) 土田高三郎さん(元大正海上)の戦争反対の思いを込めたトークも参加者の心を打つものでした。
 あいおい損保からも25名の参加、「交流会」も和やかに行われました(世話人)
蓮井さんの発言メモ(全文)はここをクリックすると拡大されます。蓮井さん発言メモ

2015年8月4日火曜日

第61回日本母親大会 神戸に1万1100人が集う(8/1~2)
「生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」
  あいおい損保 全国から14名が参加しました
 1日目の全体会では「命のスローガンを高く掲げ『戦争法案絶対反対! 愛する人を戦場に送らない』行動の先頭に立とう」との大会アピールを採択しました。
 その後、損保交流会が行なわれ、現役の厳しい職場実態が報告され、二次会・夜中まで励ましあい、熱く語りあいました。
 2日目は、36分科会があり、戦後70年「戦争をする国にしたくない」分科会に参加しました。戦争法案を廃案に追い込むために何をするか、各地の活発な活動も報告され、大いに励まされ元気も貰いました。
 来年の母親大会(石川県)で又会いましょう、と誓い合い、別れを惜しんで帰宅しました(世話人)
7月15日 国会前 「戦争法案」廃案に!
10万人国会包囲での二つの出会い

 主権者無視の暴挙で憲法破壊の「戦争法案」が強行採決された15日 正午から怒りの人、人、人…6万人余が国会を包囲。抗議集会は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」や、学生グループ「SEALDs」が主催。
 学生代表は、世代を超えて一緒に声をあげていることに希望があると述べ、「安倍政権を止めないといけない」と訴え、民主党岡田代表は、「これからが本当の闘いの始まり」と廃案を訴えた。
 この日は、メチャクチャな与党単独採決のテレビ放映に怒り、初めて国会に来たと云う主婦と行動を共にした。彼女は、「今、何かしなければと自然に足が国会に向かった」と言って抗議の唱和を!
 また、安倍首相の故郷から来た初老の方は、「今、山口の人たちは安倍が首相であることを恥じ、支持がドンドン減っている。それを伝えたかった。国会包囲で元気をもらった。闘いはこれからだ。一緒に頑張りましょう」とエールの交換が出来た。
 この日の怒りの渦は、延べ10万人に達した。(世話人)
「とめよう 戦争法案 7・14 大集会」
    20,000人の抗議の声
「戦争法案」廃案に向け、さらなる運動のひろがりを!
「とめよう戦争法案 7・14大集会」にあいおい損保革新懇から8人で行ってきました。
日比谷野外音楽堂はあっという間に埋まってしまい、入れなかった人も多数。落合恵子さんの「私は絶対に諦めない」との連帯挨拶が印象的でした。
集会後、デモはパスして直接国会へ。通行規制がされていて、ぐる~と周って端の方のブースで抗議活動に参加しました。スピーチする人もコール人もあまり慣れていなくて、学生風な若者や会社帰りのサラリーマンもいて、運動の広がりを感じました。
でも、2万人では少なすぎる! 想像力のない安倍首相に分からせるためには、二重三重に輪を広げなければと思いました。
私たちも出来ることを頑張りましょう!!(世話人)

2015年7月2日木曜日

東京革新懇 「人間講座」 (第二十四夜)
 オール沖縄の魂を伝えたい・・・
      “人間・仲里利信”の生きざま


(左が仲里さん 司会の角倉洋子さんと松元忠篤さん)
6月30日(火) 麹町のエデユカス東京 満席の中で開催されました。「正義感は人一倍持っているつもり、しかし誠実さ以外は何もない」と謙遜するとても優しい人柄。一方で、沖縄戦を生き残った者として、「オール沖縄」を伝え、闘い抜く強靭な意志。素晴らしい講座でした。

               
合唱団この灯も登場しました。[夜明けだ」「あぁ海よ 沖縄よ」を合唱。フィナーレでは、仲里さんご夫妻と会場の皆さんとともに「沖縄へ返せ」を力強くリード。あいおい損保OBも10名以上のひとが駆けつけました。(世話人)

2015年3月23日月曜日

3/22「安倍政権NO 大行動」に14,000人

請願署名470筆 国会議員に託す

「民主主義を取り戻せ!安倍政権NO!大行動」が3月22日に日比谷野音で開催され、「あいおい損保職場革新懇」有志は、集会後の請願デモにも参加し、「集団的自衛権容認反対」の署名470筆を吉良よし子参議院議員に手渡しました・
原発/集団的自衛権/憲法/沖縄米軍基地/秘密保護法/TPP/消費税増税/社会保障/雇用・労働法制/農業・農協改革/ヘイトスピーチ 11の政治テーマに関して、普段は別々に活動している団体が共同した初企画に、14,000人が結集し国会を包囲しました。
集会では各テーマの代表がスピーチ。高校1年生のにんじんさんの、「一人ひとりに人生があり、想いがある。戦争に反対だから、集団的自衛権の行使容認に反対。政府に言われて、ただやるだけの人間ではない」との決意表明に大きな拍手が・・感動でした(世話人)


2015年3月2日月曜日


                合唱団この灯 2015年演奏会が開かれました

1月25日(日)江東区住吉のテイアラこうとう(江東公会堂)で、第21回目の演奏会 戦後70年~いのち輝く未来へ~ が開かれました。                   

(主催者あいさつの中から)
 私たち合唱団は、結成以来一貫して”いのちの尊厳と平和の大切さ”を発信し続けてきました。戦後70年、被曝70年の幕開けの今年、先の大戦で受けた被害と加害を再び繰り返してはならないという思いを強くしています。
 いま、「戦争か平和か」の大事な岐路に立っているのではないかと思います。「原発」は再稼働させない、ふたたび戦争の惨禍を繰り返させないためにも、との思い込めて今回の演奏会は、~いのち輝く未来へ~をテーマに掲げました。
(舞台の上では)
合唱団のソプラノのパートに武田眞理子さんの姿が見えました。
「明日を守る若手弁護士の会」有志のみなさんによる、憲法トークにも拍手喝さいでした。
(終了後には)
昔懐かしいひとびととの再会に感謝し、楽しい”懇親会”となりました(世話人)



第29回「学習と対話」第12回「総会」を開催しました

                                      (2014年12月13日 渋谷・勤労福祉会館)

各地の公共圏、地域で私たちが本音で語り合うことが今ほど必要なときはない!

作家・小中 陽太郎さんの講演に感動!


小中 陽太郎さんによる講演「ジャーナリズムと自立する市民の目」は30名の参加のもと、90分余りにわたり行われました。
沖縄密約最高裁判決と特定秘密保護法、「決まったらしかたがない」のNHK,籾井会長罷免要求署名運動、集団的自衛権を認める閣議決定、共生社会に必要な公共性とは、などについての講演は、「朝日バッシング」、自民党による報道への不当な干渉など「戦後最大のメデイアの危機」と叫ばれている中で、実に意義あるものとなりました。
今後、ジャーナリストと市民がどのように共同できるか、緊急で重要なテーマとなりました。

講演のレジュメ → レジュメ