2015年3月2日月曜日


                合唱団この灯 2015年演奏会が開かれました

1月25日(日)江東区住吉のテイアラこうとう(江東公会堂)で、第21回目の演奏会 戦後70年~いのち輝く未来へ~ が開かれました。                   

(主催者あいさつの中から)
 私たち合唱団は、結成以来一貫して”いのちの尊厳と平和の大切さ”を発信し続けてきました。戦後70年、被曝70年の幕開けの今年、先の大戦で受けた被害と加害を再び繰り返してはならないという思いを強くしています。
 いま、「戦争か平和か」の大事な岐路に立っているのではないかと思います。「原発」は再稼働させない、ふたたび戦争の惨禍を繰り返させないためにも、との思い込めて今回の演奏会は、~いのち輝く未来へ~をテーマに掲げました。
(舞台の上では)
合唱団のソプラノのパートに武田眞理子さんの姿が見えました。
「明日を守る若手弁護士の会」有志のみなさんによる、憲法トークにも拍手喝さいでした。
(終了後には)
昔懐かしいひとびととの再会に感謝し、楽しい”懇親会”となりました(世話人)



第29回「学習と対話」第12回「総会」を開催しました

                                      (2014年12月13日 渋谷・勤労福祉会館)

各地の公共圏、地域で私たちが本音で語り合うことが今ほど必要なときはない!

作家・小中 陽太郎さんの講演に感動!


小中 陽太郎さんによる講演「ジャーナリズムと自立する市民の目」は30名の参加のもと、90分余りにわたり行われました。
沖縄密約最高裁判決と特定秘密保護法、「決まったらしかたがない」のNHK,籾井会長罷免要求署名運動、集団的自衛権を認める閣議決定、共生社会に必要な公共性とは、などについての講演は、「朝日バッシング」、自民党による報道への不当な干渉など「戦後最大のメデイアの危機」と叫ばれている中で、実に意義あるものとなりました。
今後、ジャーナリストと市民がどのように共同できるか、緊急で重要なテーマとなりました。

講演のレジュメ → レジュメ

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